自民党安倍派の政治資金問題で辞表を提出した萩生田光一氏の後任に、渡海紀三朗元文部科学相が内定しました。
渡海紀三朗氏ってどんな人?
経歴、学歴は?
と気になった人もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、そんな気になる情報、学歴経歴、プロフィールからご紹介しますのでぜひ最後までご覧くださいね。
早速みていきましょう!
渡海紀三朗 プロフィール
出典:自由民主党HP
プロフィール
渡海 紀三朗(とかい きさぶろう)
1948年 2月11日生まれ
75歳(2023年時点)
兵庫県高砂市出身
前職:日建設計従業員、安倍晋太郎衆議院議員秘書
政党:自由民主党(石破派→無派閥)自由民主党→新党さきがけ→自由民主党)
親族:渡海元三朗(父)
渡海紀三朗氏の父もまた政治家で衆議院議員。10期務め自治大臣、建設大臣など大臣を歴任しています。
渡海紀三朗の学歴
兵庫県立姫路西高等学校
早稲田大学 理工学部
兵庫県立姫路西高等学校は1878年に設立された伝統校で、公立校。
近年はスーパーグローバルハイスクールに指定されている新学校です。偏差値は72。
多くの著名人を輩出しています。ここでは数名をご紹介します。
兵庫県立姫路西高等学校 出身
- 渡海元三朗 政治家
- 高田賢三 ファッションデザイナー
- 松本麻衣子 アナウンサー
- 阿部知二 小説家
渡海紀三朗の経歴(略歴)
1985年 外務大臣だった安倍晋太郎(安倍元首相の父)の秘書 (父:渡海元三郎が死去の後)
1986年 第38回衆議院議員総選挙 父の地盤で初当選
1988年 ユートピア政治研究会 結成 (石破茂氏、武村正義氏、鳩山由紀夫氏と共に)
2000年 第42回衆議院議員総選挙 再選 文部科学副大臣
2007年 党政調会長代理就任
2007年 福田内閣改造内閣 文部科学大臣就任
2008年 内閣総理大臣補佐官
2014年 第47回衆議院議員総選挙 8選
2018年 第48回衆議院議員総選挙 9選
2021年 第49回衆議院議員総選挙 10選
秘書になる前は、早稲田大学卒業後、日建設計に入社しサラリーマン生活を送っている。
神戸総合運動公園ユニバー記念競技場の設計やグリーンスタジアム神戸の構想計画にも携わっていたようです。
ユートピア政治研究会
1988年、石破茂氏、武村正義氏、鳩山由紀夫氏とともに、結成した政策研究会で、のちに結成された「新党さきがけ」の母体となった。
研究会の最大のテーマは「政治と金」で、「どうすれば汚職のない政治が実現できるか」ということだった。
2023年7月11日
安倍晋三元総理大臣が奈良市での街頭応援演説中に銃撃され、凶弾に倒れてから1年。
8日には、東京・港区の増上寺で一周忌法要が営まれた。午前中の法要は、安倍昭恵夫人や親族のほか、岸田文雄総理をはじめ歴代総理、親交のあった政界・経済界の関係者のみで執り行われた。
午後には我々国会議員にも焼香の機会が設けられたので、遺影にこうべを垂れ、手を合わせてきた。
私が初めて安倍さんに会ったのは1986年のこと。
当時自民党総務会長であった父君の安倍晋太郎先生が、タイのアジア工科大学院名誉工学博士の授与式に外遊された際に、当選したての新人議員として同僚とともに同行した時だった。
以下略
引用:渡海紀三郎公式サイト
安倍元首相の一周忌に自身の公式サイトに長文で思いを綴っています。
最後に
渡海紀三朗氏の経歴、学歴についてご紹介しました。
自民党の石破氏は「いい人事だ」と評価していると報道されていますね。
今後にも注目していきたいです。