自身の政治資金問題について、派閥側から3年間で140万円の還流を受けたと明らかにして、注目されています。宮澤博行氏の父はあの宮澤喜一?などと憶測が飛び交っています。
「派閥から追い出されるかもせれませんが、はっきり申し上げます」「派閥から指示がありました」と明言したのです。皆が口を閉ざしている中、明らかにしました。
「父は宮澤喜一氏?」
「出身はどこ?」
「経歴、や家族構成は?」
と、どんな人物なの?と私のように気になった人もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、宮澤博行氏のフロフィール、ご両親、長男の画像も載せていますので、ぜひ最後までみてくださいね。
早速みていきましょう!
宮澤博一の経歴、プロフィール
宮沢博行議員のプロフィールからご紹介します。
プロフィール
出典:宮澤博行 Instagram
宮澤博行
読み方:みやざわひろゆき
生年月日:1975年1月10日生まれ
年齢:49歳 (2024年4月時点)
出身:静岡県磐田郡出身
趣味:剣道6段、居合道5段、茶道
政党:自由民主党
派閥:無所属(安倍派)→無派閥
経歴
静岡県立磐田南高校
東京大学 法学部
磐田市議会議員(3戦)
2012年 第46回衆議院議員総選挙 静岡県第3区 初当選
2014年 第47回衆議院議員総選挙 再選
2016年 第3次安倍第2次改造内閣 防衛大臣政務官、内閣府大臣政務官 就任
2017年 第48回衆議院議員総選挙 3選
2021年 第49回衆議院議員総選挙 比例復活4選
2023年 第2次岸田第2次改造内閣 防衛副大臣、内閣府副大臣 就任
宮澤博行の学歴
【動画】「しゃべるな発言」
20231213 #ANNNEWS#安倍派 #宮澤博行 防衛副大臣
— 🌈ラナンキュラス(川上 真二) (@Lanikaikailua) December 13, 2023
派閥の方から政治資金収支報告書に記載しなくてよいと指示があった
そういうものなのかなとしか思わなかった
領収書も整えている
厳正に管理してきてこの結果(更迭)は大変残念で悔しい
はっきり申し上げる
「しゃべるな、しゃべるな」これです pic.twitter.com/CXwLvbHoTc
本日、副大臣の辞表を提出いたしました。これまでのご支援に心から感謝申し上げます。また、昨日の私の安倍派資金に関する発言について、多くの皆さまから励ましのお言葉を頂き、大変勇気付けられました。今後、一から出直すつもりで精進いたします。よろしくお願いします。#宮沢ひろゆき #宮澤博行 pic.twitter.com/nsl5Mwghav
— 宮澤博行 (@miyazawa0110) December 14, 2023
辞任されていますね。
宮澤博一の家族構成
出典:宮澤博行facebook
2014年5月に投稿していた時の長男さんとのツーショット。
一緒にお茶摘みをしたようですね。子煩悩なパパの様子がうかがえます。
現在は中学生になっています。長女、次女との写真は見つかりませんでした。
宮澤博行
妻:たかこ
長男:生年月日:2009年3月31日生まれ 15歳(2024年時点)
長女:非公表
次女:非公表
奥さま&子供について
宮澤博一の父親は宮澤喜一?
政治家で宮澤ということで、父親は宮澤喜一?と気になって検索した人も多いようです。
父:土木の作業員
母:農協の職員
祖父:県の道路作業員から神職
経歴からもわかるように、静岡出身で、政治家の宮澤喜一氏とは無関係でした。
詳しくはこちら
宮澤博行さんは、静岡県磐田郡の大自然の中で幼少期を過ごしたと語っています。
遠州の名峰龍頭山を仰ぐ龍山村瀬尻に私は生を享けた。眼下に天竜川を見下ろす尾曲という十軒ほどの集落だ。かつて瀬尻は「背尻」と表記されていたらしく、龍の頭・背・尻・尾とつながっている。尾曲に生まれたのだから「僕は龍の子どもだ」と勝手に思って、ここに生まれたことを誇りに感じていた。
その龍頭山は、春の新緑も美しいが、雪化粧に夕日が映える姿もたまらなく美しい。風薫る茶畑、こだま響く天竜美林、水無月の天空に舞う武家凧、圧倒的な大自然と山里の素朴な文化の中で、私は幼少期を過ごした。
父は土木の作業員、母は農協の職員、祖父は県の道路作業員を退職して神職となり、祖母は熱心な仏教徒であった。朝は神棚を拝み、仏壇に合掌するのは今でも欠かさぬ習慣だ。年末には、祖父母・両親、私と妹の三世代で注連縄と餅を作った。新しい年の神様を迎える準備をすると、神仏の恩、自然の恵み、祖先からの命を、知らずしらず再確認する。そこに、言葉はいらなかった。
引用元:宮澤博行公式サイト
政治とは全く関係ない環境だったことがわかります。
出典:宮澤博行公式サイト
就職を思い悩んでいた青年期の宮澤氏と母親との写真。
楽をして稼ぐ多くのお金より、
苦労して稼いだ少しのお金のほうがずっと値打ちがあるのだよ。
という母親からの言葉は、「今も心の中で生きている」と記しています。
官僚を目指すのが王道かもしれない。しかし、父の泥と汗にまみれて働く姿が目に浮かぶ。本当に官僚でいいのだろうか。ちょうど、大蔵官僚の不祥事、厚生官僚の不祥事が重なり、迷いが迷いを生み、就職活動もままならず、就職氷河期にも重なり、全敗。普通は留年するのであるが、学費を親に出してもらうわけにもいかず、あえなく就職浪人という結末。ファミリーレストランでコックのアルバイトをして食いつないだ。
就職について思い悩んだ時期もあったようです。東京大学を卒業後、官僚という道も思い浮かんだようですが、官僚の不祥事からその道を選ばなかったようです。
今回の政治資金問題で、「派閥の支持があった」と発言して注目された宮澤氏ですが、今でもご両親の言葉を大切にしているという思いからの行動なのでしょうか。勇気ある行動に違いないです。
SNS上では、派閥から追い出される覚悟の発言に勇気ある、応援する肯定的な声が上がっているようです。
副大臣辞表の提出
副大臣の辞表を提出されましたね。
現在、ニュースでは安倍派、二階派の強制捜査が開始されたと報道されています。
2023年12月18日、宮澤氏は地元の挨拶回りをされているようです。