二階派の離党届を提出した自見英子さんですが、2020年に文春砲で橋本岳氏と不倫と報道されています。その後、おふたりは結婚し現在はご夫婦となっています。
自見英子さんはどんな人物なのでしょうか?
「学歴は?」
「経歴は?」
「医師から政治家になった父親はどんな人?」
と気になった人もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、そんな気になる情報、学歴、経歴、父親について載せていますのでぜひ最後までご覧くださいね。
早速見ていきましょう!
白見英子 プロフィール
引用:自見英子Instagram
自見英子(じみ はなこ)
1976年2月15日生まれ
47歳(2023年時点)
長崎県佐世保市出身
前職:小児科医
政党:自由民主党(二階派→離党提出)
自見英子の学歴
明治学園中学校
ブルックライン高等学校
筑波大学第三群 国際関係学類
東海大学 医学部医学科
明治学園中学校は、北九州にある私立の中高一貫校です。スーパーグローバルハイスクールの指定を受けており、グローバルリーダーの育成を積極的に行っています。偏差値は51。
明治学園中学高校 出身
塩田真弓 アナウンサー
野尻和佳子 アナウンサー
田添菜穂子 アナウンサー
明治学園中学高等学校は中高一貫校ですが、自見さんは高校から、アメリカの高校を卒業しています。
出典:Wikipedia
ブルックライン高等学校は、アメリカマサチューセッツ州ブルックラインにあります。
全米、地域での評価も高く、全米全国版雑誌ニュースワールドレポートにて「ベスト・ハイスクール」金賞を受賞しています。地方雑誌ポストマガジンの選考でマサチューセッツ州の学力面のベストハイスクールの一つにランクインしている学校です。
つまり優秀な学校のようです。
その後
筑波大学を卒業後、医師を目指し東海大学医学部に入学しています。
自見英子の経歴
研修医 初期研修:東海大学医学部附属病院
後期研修:池上総合病院
2007年 東京大学医学部附属病院 小児科 勤務
2008年 青梅市立総合病院小児科
2009年 虎ノ門病院小児科〜現在(非常勤)
2010年 父:白見庄三郎 議員秘書 (2013年7月まで)
2016年 第24回参議院議員通常選挙 比例区 自民党公認 初当選
2019年 第4次安倍第2次改造内閣 厚生労働大臣政務官 就任
2021年 結婚 橋本岳衆議院議員(自由民主党 茂木派)
2022年 第2次岸田改造内閣 内閣府大臣政務官 就任
2023年 第2次岸田第2次改造内閣 国際博覧会担当大臣、内閣府特命大臣 就任 初入閣
なぜ自見英子は父と同じ医師から政治家に?
自見英子の父:自見庄三郎 氏
出典:Wikipedia
自見英子さんの父親もまた、医師であり政治家の自見庄三郎氏です。(英子さんは庄三郎氏の次女。)
英子さんはお父様似でしょうか。似ていますね!
庄三郎氏の経歴もご紹介します。
1945年11月5日生まれ
75歳(2023年時点)
福岡県小倉市出身
前職:九州大学医学部講師
現職:社団恵友会霧ヶ丘津田病院副院長
産業医科大学医学部非常勤講師
西南女学院大学保健福祉学部非常勤講師
政党:無所属(自由民主党 (旧渡辺派→山崎派)→無所属→国民新党)
1983年当時、旧福岡4区から自由民主党公認で出馬し初当選を果たし、7期連続で再選し
郵政大臣、金融担当大臣を歴任しています。
英子さんは、2010年〜2013年に庄三郎氏の秘書を務め政治を学んできたのです。
父親と同じ医師から政治家になるきっかけ
きっかけは一本の電話から始まったと説明されています。
その電話での会話の中から、日本の公的医療保険制度の大切さに気づかれ政治の道に進むきっかけになったのだということのようです。
医師だからこそ、発信できる部分は大きいと思います。現在も非常勤ながら医師をしながら活動されて二刀流の政治家ですね。
医師として医療現場に携わって肌で感じ取ることができるのかもしれませんね。
私の運命を変えるきっかけとなった電話がかかってきたのは、病院で当直業務をしている時です。それは夜中にかかってきた患者さんのご家族からの1本の電話でした。
電話をかけてきたのは、ハワイに住む患者のお母さん。日本でホームステイ中の小学生の娘さんが、体調を崩しているという内容で、くわしくお話を聞くと胃腸炎を疑わせる症状であったため、私は通常の診察のように水分補給の方法や注意すべき症状、こういう時はすぐに病院へ受診してくださいと説明をしました。すると、そのお母さんは「あなたは医師ですか?」と聞いてこられたので、「そうですよ」と私が答えると「私の国では、自分が入っている保険だと電話で医師に相談することなどできないんです、日本はなんて素晴らしい国なんでしょう」と言って電話越しに大泣きされてしまいました。
私はそのお母さんのお話にとても感銘と衝撃を受けました。日本で医師として働いていると、患者さんの経済状況を理由に、医療を提供できるかどうかを医師が選択することはありません。もし、日本がそのような状況になったら、私は医師を続けることはできないな、と素直に感じました。
そしてこの1本の電話をきっかけに、すべての国民を公的医療保険で保障する「国民皆保険制度」は、これからの日本で絶対に守っていかなければならない、次の世代にも受け継いでいかなければならないという気持ちを、私自身強く持つようになります。
父の背中を見て郵政民営化等で制度が変わることを目の当たりに体験し、制度を守るためには政治の場にいないとできないと感じ、私は現役医師という立場のもと、日本医師連盟から参議院議員の公募に応募させていただき、さまざまなご縁の中で2016年に行われた参議院議員選挙に立候補させていただき、みなさまの本当に温かいご支援を賜り、当選することできました。
引用:自見英子HP
自見英子の夫
自見英子さんの夫は橋本岳議員です。
橋本岳さんについてはこちら
最後に
白見英子さんの経歴学歴、医師から政治家になった経緯についてご紹介しました。
新しい情報について追記し更新していきます。